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まず、人間の重要な臓器を漢方的な流れで示すと、 肝臓と胆のう、心臓と小腸、胃とすい臓・脾臓、肺と大腸、腎臓と膀胱などとなる これらの働きを正常に作用させるものは自律神経であり、 交感神経と副交感神経の交互作用により、人間の内臓諸器官の働きを調整して、生命を守っているのである。
つまり、交感・副交感神経の働きぐあいを陰陽として捉えている面があります。
陰陽の乱れは、自律神経の乱れを意味し、結果として、癌の発症等あらゆる体調不良に結びついていくのです。
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